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「社内起業家を外に」 うめきた2期でシンポ

2017年12月6日

 JR大阪駅北側で開発が進む「うめきた2期区域」の未来を考えるシンポジウムが4日、大阪市北区のグランフロント大阪で開かれた。大阪商工会議所の尾崎裕会頭は「オープンイノベーション」の必要性を訴えた。

 企業内外のアイデアを有機的に結合させ、価値を創造する「オープンイノベーション」について、尾崎会頭は「日本の企業には社内起業家がいたが、元気がない。これを外に出すことで新規事業・技術になる」と呼び掛けた。

 京都造形芸術大非常勤講師の奥田充一氏は「関西圏はアルプス型、首都圏は富士山型」と切り出し、東京の裾野に神奈川や山梨県などがある首都圏に対して大阪、兵庫、京都などが峰をつくる関西の特徴を解説。

 国立循環器病研究センター客員研究員の妙中義之氏は「関西の特徴を考えれば、うめきた2期でいいモノができる」と語った。