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“福”求め長蛇の列 百貨店で初売り

2018年1月3日

 新春を迎え、大阪府内の主な百貨店で初売りがあった2日、大阪市阿倍野区のあべのハルカス近鉄本店では開店前から福袋やセール品を求める買い物客で長蛇の列ができた。スタッフが声を張り上げ、対応に追われた。

セール品を求める買い物客でにぎわう婦人洋品売り場=2日、大阪市阿倍野区のあべのハルカス近鉄本店

 列ができたことから、同店では午前9時半の開店を15分早めて対応。婦人洋品や化粧品、子ども服をはじめ、売り場には安値の商品を求めて人だかりができ、数量限定の福袋は瞬く間に完売した。

 また、新年にちなんで貴金属が入った「2018」万円の福袋が話題を集めたほか、昨年引退し、タレントに転向した将棋の加藤一二三九段によるトークショーもあって終日にぎわった。

 売値が1万円で、商品券が最高10万円当たる「開運1万円くじ」は毎年人気で、同区内の会社員男性(35)は先着500人の整理券を求めて午前6時台から列に加わった。くじでは3万円分を引き当て、「昨年は7時すぎに来たら買えなかった。これで今年の運を使い果たしましたね」と笑顔だった。