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春ほころぶ 大阪城梅林で早咲き種次々開花

2018年1月19日

 18日の近畿地方は気圧の谷や湿った空気の影響で曇りや雨の所もあったが、日中は晴れ間が見られ、各地で気温が上昇した。大阪市では13・4度と平年を4・0度上回る3月中旬並みの暖かさとなった。

穏やかな日差しの中でほころぶ「香篆」=18日、大阪市中央区の大阪城梅林

 大阪きっての梅の名所、大阪市中央区の大阪城梅林(約1・7ヘクタール)では、早咲き種が順次開花し、訪れた人々にささやかな春到来を告げている。

 敷地内には約100品種、1270本が植えられており、このうち紅色八重の「寒紅(かんこう)」や白色一重の「冬至梅」、白色八重の「香篆(こうてん)」などが開花中。香りとともにほころぶ姿は格好の素材とあって、穏やかな日差しの中で愛好家が写真撮影やスケッチを楽しんでいた。

 隣の城東区から頻繁に足を運び、これまでに全品種を撮影したという男性(80)は「同じ品種でも異なる花姿を見つけるのが楽しみ。今季も足しげく通いたい」と話した。

 管理する大阪城パークセンターによると、開花のピークは2月中旬と見込んでいる。