連載・特集

相羽秋夫のお笑い食べまくり


上方落語「そうめん食い」

 食通自慢の男を困らせてやろうと、大和(奈良県)名物の“丈長素麺(たけながそうめん)”を、切らずにそのまま茹(ゆ)でて食べさせる。男は「素麺は、つゆを少しだけつけて食べるのが通の食...
2017年10月14日

東京落語 「夢の酒」

 亭主が昼寝をした時に、昔なじみの芸者と仲良くしている夢を見る。これを知った女房が嫉妬して、義父に「夢の中の芸者に会って、主人と別れるように意見して下さい」と無謀な注文をする。義父...
2017年9月30日

上方落語 「男の勲章」

 製薬会社の研究室に勤務の男、友人がゴキブリ捕獲の装置を考案し博士号を取得したのに刺激され、一念発起する。精神安定剤の開発に成功、大きな評価を得る。自分で服用し「この薬はよく効く。...
2017年9月23日

東京落語 「二階ぞめき」

大坂うどん・和カフェ・和装体験「麺菓装」
 江戸・吉原の遊郭を、親に隠れて“ぞめく”(登楼せず冷やかすだけ)ことが好きな商家の若旦那がいる。この道楽を知った親が心配し、店の2階に遊郭と同じ景観を作り、そこで遊ばせる。すっか...
2017年10月7日

上方落語 「鹿鍋」

しゃぶしゃぶ・すき焼専門店「しゃぶ長」
 牛や猪(いのしし)など獣肉を食べることを嫌った時代。鹿肉だけは“鹿(ろく)”と呼んで食べた。ある男、獣肉を食べたいが、鍋に臭いが残ると世間に知れるので、「鹿を食べる」と隣人をだま...
2017年9月16日

上方落語 「四枚鰈」

 男は、世話になっている人に歳暮として鰈(かれい)を4枚、人を介(かい)して贈る。相手は「4枚とは縁起が悪い数だ」と怒る。男は直ちに駆けつけ「1年のお“四(し)まい”に、“四(よ)...
2017年9月9日

上方落語「稲荷のみやげ」 

 親に勘当された若旦那が、わびを入れる方法を伯父に相談する。「お前の親父はお稲荷様を信仰しているから、“稲荷のみやげ”を持って帰れば許してくれよう」と教えられ、その通り実行する。し...
2017年9月2日

東京落語「権助魚」

 旦那に隠し女がいることを感づいた女房は、下男の権助を買収して、旦那の行動を監視させる。ところが、旦那の方が1枚上で、「“網打ちに行き、その後取引先に廻(まわ)った”と報告しろ。魚...
2017年8月26日

上方落語 「吉野の山薯」

 吉野の山奥で、1人の若い男が山芋を掘っている。芋の根が深い所にあるので、少しずつ掘り進むうちに、いつしか穴の上に尻だけが見える格好になる。そこへ大峰山での修行を終えた山伏が下りて...
2017年8月19日