連載・特集

相羽秋夫のお笑い食べまくり


上方落語 「奈良名所」

 2人の男、伊勢参宮の途中、奈良の東大寺に参拝する。すると、大仏の目が落ちそうだと大騒ぎの最中だった。ある人が鉤(かぎ)付きの綱を大仏の目の下に放り投げる。子供がその綱を伝って登り...
2018年7月15日

上方落語 「アスパラガス」 

 ガス修理業の男が、ある会社社長宅の修理に訪れる。仕事を終えると、主人がナポレオンとピザでねぎらってくれる。その上に「アスパラガスは好きか」と、主人が気を遣うが、妻が「あいにく食べ...
2018年7月1日

上方落語 「苫ケ島」

 紀州(和歌山県)の殿様が、久しぶりに江戸から戻り、領内の苫(とま)ケ島に狩猟に出かける。その最中に雷雨に遭い、大蛇が現れて殿様を呑(の)み込もうとする。家来の一人が、大蛇の鼻を打...
2018年6月24日

東京落語 「泣き塩」    

 昼間の路上で、武士と若い女が泣いている。通りかかった“焼き塩”屋の男も、つられて泣きだした。群衆の1人が女に理由を聞くと、嬉(うれ)し泣きだと言う。武士は女から「手紙を読んでくれ...
2018年7月8日

上方落語「これでも古いか」

 堺の魚屋が大阪での商売の帰り道に、美しい娘に出会い、同行をせがまれる。魚屋は狸(たぬき)が化けていると見破り、「その手は古い」と言うと娘の姿が消える。住吉の浜まで来ると、突然大波...
2018年6月17日

上方落語「柿栗松茸」

 秋になり木の葉が落ちる頃。柿の葉が「寒い、寒い」と言いながら栗(くり)の毬(いが)の上に落ちた。栗が「寒いなあ」と相槌(あいづち)を打つと柿が「おまえは、渋皮の上に皮を着て、おま...
2018年6月10日

東京落語「養生」

 病気が全快した男、妻と一緒に医師の所にお礼に来る。「もう何を食べてもよい」と言われた。「酒と女はどうですか?」と質問する。「少しならいいです」と聞き、男は「でも、全て慎みます」と...
2018年6月3日

上方落語「ザ・シンガー」

 「歌手になる人材が、もういなくなった」と考えたレコード会社が、歌のうまいラーメン店主人に目を付ける。3年間みっちり基礎を習得させ、「いよいよ売り出しか?」と思われたが、地方巡業に...
2018年5月27日

上方落語「残りの時間」

西洋料理「bistoro192」
 父の命が幾何(いくばく)もないと宣告された男が、担当医師に四つのお願いをする。本人に病状を知らせないこと。男の兄弟にも黙っていること。父を直ちに自宅に戻してほしいこと。帰宅した日...
2018年5月20日