2017年10月5日 19:51

指定暴力2団体で4千人超摘発 山口組分裂、抗争は6件

 今年1~6月に全国の警察が摘発した指定暴力団の山口組と神戸山口組の構成員や準構成員らは4123人で、昨年同期より521人減少したことが5日、警察庁のまとめ(暫定値)で分かった。内訳は、山口組が2697人、神戸山口組が1426人だった。

 警察庁によると、両団体の対立抗争は6件で、5月以降は10月4日時点で起きていない。ただ、神戸山口組から離脱した新組織「任侠山口組」の関係者が9月に射殺される事件が起きており、同庁の担当者は「今後何かしらの変動があるかも知れないので、どのように展開するか見ていく」と警戒を強めている。