2017年10月6日 00:01

カタルーニャ州議会開催差し止め 独立問題でスペイン憲法裁判所

 【パリ共同】スペイン北東部カタルーニャ自治州(州都バルセロナ)の独立を巡る住民投票で州議会の独立派は5日、本会議を9日にも招集し、早期に「カタルーニャ共和国の独立宣言」を採択する構えを示した。しかし、スペイン憲法裁判所は5日、本会議開催を差し止める命令を出した。中央政府が強制措置を取るかどうかは不透明だが、独立派の議員、住民らの反発は必至だ。

 州議会では住民投票を実施する法案を巡って、反独立派が憲法審査の必要性などを主張して強く反対したが、独立派は採決を強行、住民投票実施が決まった。憲法裁判所は採決を「違憲」と判断し、同法の施行停止を命じた。