東伯経済クラブ(松田俊慈理事長)は20日、地域貢献の一環で、琴浦町東伯総合公園の清掃活動を繰り広げた。この日は梅雨明けとなり、参加した会員24人は強い日差しを受けて大粒の汗を流しながら、同公園の美化に一役買った。
同町の夏を彩る「白鳳祭」(8月6日)の会場となる同公園。会員たちは鎌や草刈り機などを使い、無造作に伸びた雑草を刈り取って竹ぼうきで集め、祭りに訪れる町民らを迎える入り口付近を入念に清掃した。
松田理事長は「地道な活動で地域に貢献していきたい。白鳳祭の玄関口をきれいにして見物客らを迎えたい」と話し、福本まり子町長も会場に姿を見せて会員の活動に感謝した。