初披露のオリジナル曲、ファンと盛り上がり SEA BLOOMデビューライブ

 日本海新聞のプロデュースするアイドルグループ「SEA BLOOM(シーブルーム)」が31日、鳥取市のとりぎん文化会館でデビューライブを開催した。会場には250人のファンが集まり、5人のデビューを盛大に祝った。

 この日は、シーブルームとしては初となる単独ライブ。初披露のオリジナル曲「スタートライン」をはじめ、m-floの「come again」とフィンガー5の「学園天国」の3曲を歌い踊った。「スタートライン」は聞いた人を勇気づける前向きな応援ソングで、ファンと一緒にタオルを回して盛り上がった。

 トークタイムでは、メンバーが「鳥取の好きな場所」を発表し、倉吉市の白壁土蔵群や人気スイーツを食べたときのエピソードなどを写真を交えて紹介した。

 鳥取市から訪れた大羽涼風さん(20)は「みんな笑顔がかわいくて歌もうまかった。タオルやコールで会場の一体感もあって楽しいライブだった」と話した。

 リーダーのYokaさん(14)は「ステージに立つ前はとても緊張していたが、ファンのみんなが大きな声で名前を呼んでくれたり、一緒に盛り上がってくれたりしたおかげでパワーをもらえて最後まで楽しめた」と笑顔だった。

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