銀座三越で鳥取県産梨PR トリピーも登場

 鳥取県特産の梨が旬を迎えたのに合わせ、東京・銀座の三越銀座店で鳥取フェアが開かれた。

 地下食品売り場で二十世紀梨と新甘泉が特設売り場を占めた。白兎神社で祈祷(きとう)を受けた二十世紀梨と新甘泉の2個セット「良縁まちがい梨」(2700円)が当たる抽選会が開催され、多くの人が「ガチャガチャ」のレバーをまわした。

 同階の各売り場には鳥取和牛や野菜、米など県産食材が普段より多く陳列され、ちくわ製造販売の「ちむら」(鳥取市)も特設ブースで商品を販売した。

 トリピーが登場した日は来店客の人だかりができ、店員や県物産協会の職員が試食のカット梨を振る舞ったり、チラシを配ったりして鳥取の食の魅力を伝えた。県物産協会の松島邦夫首都圏販路開拓マネジャーは「コロナも一段落した。『パラダイス』をうたう鳥取県の食を試食やイベントで伝えたい」と話した。

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