被災時の対処法キャンプで習得 福米西小で開催 親子で体験

 災害発生時に避難所として使われる小学校に泊まり、親子で防災について話し合いながら被災時の対処法を学ぶキャンプが23、24の両日、福米西小(米子市西福原8丁目)で行われた。防災グッズを使ったクイズや、体育館に敷いた段ボールの上で一夜を明かす体験があり、参加者は楽しみながら防災を学んだ。

 参加者は疑似の煙が出る設備で、タオルなどで口元を押さえ、身を低くかがめる避難方法を実践。近くの公民館では、アルミ板で太陽熱を集めて調理を行うソーラークッカーを使い、実際に湯を沸かす様子を子どもたちが見学した。

 吉田隆宏さん(43)は、長男の郁斗君(10)=5年=と参加。「家庭で防災について話すきっかけになった」と話した。松本みゆき実行委員長(54)は「近くの住民とのつながりが生まれる」とキャンプの成果に期待した。

 福米中校区の住民らでつくる実行委が主催。体験を通し防災について考えてもらおうと2018年に始まった。新型コロナウイルスが感染法上の5類に移行したことに伴い19年以来4年ぶりの開催で、延べ70人が参加した。

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