「お米できた」稲刈りに感激 倉吉の2保育園児

 社会福祉法人みのり福祉会(村田速実理事長)のみのり保育園(倉吉市西福守町)と西倉吉保育園(同市西倉吉町)の園児24人が、同市国分寺の田んぼで稲刈りに挑戦した。園児らは指導を受けながら、稲を刈り取る作業に汗を流した。

 食育と自然保育の一環として毎年、両保育園が合同で実施している農業体験。今年も近くに住む小谷英明さんが田んぼを提供した。

 園児たちが6月に手植えをした田んぼで、稲は美しい黄金色に育った。園児らは「大きくなっている」「お米ができてる」と感激しながら稲刈りに励んだ。

 収穫した米は11月中に開催予定の収穫祭でおにぎりなどにして味わう。

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