経営者向けの活用法紹介 倉吉LC対象に新聞講座

 新日本海新聞社の「社会人のための新聞講座」が22日、倉吉市上井町1丁目のセントパレス倉吉で開かれた。倉吉ライオンズクラブ(明里寛会長)の会員約20人が参加し、短時間で新聞を読むこつや日本海新聞を使った地域情報の収集と活用について理解を深めた。

 本紙中部本社読者センターの記者が講師を務め、見出しで情報の肝を知る「飛ばし読み」やネット情報との違いなどを解説した。

 同講座は、主に新入や若手の社員・職員、他県から異動してきた行政や団体の若手~中堅職員らを中心に行っているが、会員企業でも開催してもらおうと、今回は経営者を対象に講座の内容を紹介した。

 同クラブの武村俊樹計画委員長は「地域の情報を知って仕事に生かすために、地元紙は欠かせないことを再認識した」と話した。

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