東京鳥取県人会(福井宏一郎会長)の新年賀詞交歓会が、東京都港区のとっとり・おかやま新橋館で開かれ、会員ら約70人が親睦を深めるとともにふるさと鳥取の発展を願った。
交歓会は、県民歌「わきあがる力」を合唱して開会。福井会長は、能登半島地震に触れながら「鳥取県も西部地震、中部地震があったものの県民の努力で復興した。能登半島地震には心が痛むが、被災地に思いをはせながら交流を深めてほしい」とあいさつした。
県選出の国会議員も顔を見せた。参加者が地酒や料理を楽しみながらふるさとの将来について語り合うなど、会場は和やかな雰囲気に包まれた。