四条通りに新たなベンチ 皆生温泉水一広場 屋台並び、書籍販売も

 米子市皆生温泉のメインストリート、四条通りの松林前に新たに設置されたベンチのお披露目会が開かれた。

 まちづくりを官民で進める「皆生温泉エリア経営実行委員会」(伊坂明会長)が、地元の人も訪れたくなる「まち」を目指して毎月、開催している交流イベント「水一広場」の一環。

 会場には屋台が並び、書籍の販売や因幡コーラ(宮﨑康路代表)のクラフトコーラ、日本酒、湯豆腐などの提供もあり、参加者は楽しいひとときを過ごしていた。

 今回、屋台で販売された書籍「日本のまちで屋台が踊る」の編者の一人である又吉重太さんは同会のアドバイザーでもあり「いろいろな物を休日を使って自由に商売ができる屋台の文化は皆生にもピッタリ。もっと広めていきたい」と話した。

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