命運1議席きょう審判 与野党最後の攻防 衆院島根1区補選

  • 岸田首相(左)と共に街頭演説する錦織候補=27日、松江市中原町
  • 泉代表(右)と共に登壇し支持を訴える亀井候補=27日、松江市殿町

 衆院島根1区補欠選挙最終日の27日、自民党新人の錦織功政候補(55)=公明党推薦=と、立憲民主党元職の亀井亜紀子候補(58)は、市部を中心に最後の訴えに駆け回った。今後の岸田政権の命運を左右する重要な政治決戦。自民党総裁の岸田文雄首相と立憲民主党の泉健太代表が同時に島根入りし2度目の“直接対決”をする異例のムードの中、12日間の舌戦を締めくくった。(上から届け出順)

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