入場3万人突破 盛況のうち閉幕 帰ってきたダンボール遊園地 アニマルワールド

 境港市の夢みなとタワーで開催した「帰ってきたダンボール遊園地 アニマルワールド」(鳥取県観光事業団、新日本海新聞社共催)は最終日の7日、入場者が3万人を突破し、盛況のうちに閉幕した。

 3万人目の入場者は、両親や妹の家族4人で訪れた松江市黒井田町の大川颯稀ちゃん(4)。同タワーの掃部真一館長から記念品のトリピーの縫いぐるみやダンボール工作キットを受け取り「ライオンの滑り台が楽しみ」と笑顔を見せた。父親の琢也さん(30)は「友人家族と来た。最終日に予想外の展開で、いい思い出になった」と話した。

 タワーでの同遊園地は、新型コロナウイルスでの延期を経て2019年以来4年ぶり5回目の開催。3月18日に開幕し、動物を模した各種段ボールの遊具が子どもたちを楽しませた。(久保田恭子)

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