関西在住の倉吉東高卒業生らでつくる「関西鴨水会」(山本康夫会長)の総会が、大阪市中央区の道頓堀ホテルであった。出席した約50人が母校での思い出や近況を語り合い旧交を温めた。
総会の冒頭、山本会長があいさつに立ち「コロナ禍で4年ぶりだった昨年に引き続き開催できたことをうれしく思います。来年もご自身とともに友人、知人も誘い合わせてご参加いただきたい」と呼びかけた。
総会に先立ち、文学博士で倉吉ことばの会を主宰する桑本裕二さん(1986年卒)が「倉吉弁の矜持(きょうじ)」と題して講演した。懇親会は参加最高齢(52年卒)の村岡志朗さんと平田昌三さんの乾杯の発声でスタート。最後は参加者全員が校歌を合唱し、楽しいひとときを締めくくった。