山陰地方の企業などでつくる「小さな親切」運動山陰本部(事務局・山陰合同銀行)に、倉吉北高インターアクトクラブがエコキャップを寄付した。
エコキャップ収集運動は同本部事務局の事業で、使用済みペットボトルのキャップをリサイクルメーカーに売却し、売上金でワクチンを購入して世界の子どもたちに届ける。
同クラブの生徒らは倉吉市昭和町1丁目の山陰合同銀行倉吉支店を訪れ、エコキャップが入った段ボール11箱を持ち込んだ。塩見瞭部長(17)は「ワクチンによって救われる人がいたらうれしい」と述べ、同本部事務局を務める同支店の伊藤卓朗副支店長は「倉吉から支援ができて素晴らしい」と話した。