境港市の水木しげるローで26日、ハロウィーンのイベントが開かれ、水木作品の妖怪に仮装した人たちが鬼太郎やねこ娘などに成り切って楽しんだ。
水木しげるロード振興会などが主催し、妖怪に仮装してスタンプラリーに参加すると記念の缶バッジがもらえる催しを企画。鬼太郎やねこ娘のほか、ぬりかべや子泣き爺(じじい)、砂かけ婆(ばばあ)などに扮(ふん)した人たちが登場し、観光客を喜ばせた。
赤いワンピースと黄色の大きなリボンを身に着けてねこ娘になった倉吉市生田の山本羽衣さん(7)=小鴨小1年=は「ねこ娘が大好き。仮装した人がたくさんいて楽しかった」と話した。