豪雨犠牲で熊本県と人吉市を提訴

20年夏、避難情報伝えずと遺族

  •  熊本地裁に提訴後、記者会見をする原告代理人の奥島直道弁護士=16日午前、熊本市
  •  熊本地方裁判所

 九州を中心に甚大な被害をもたらした2020年7月の豪雨で、熊本県人吉市の住民が氾濫した川に流され死亡したのは、適切な堤防整備をせず避難情報を伝えなかったためだとして、遺族が16日、県と市に計約290...

残り 223 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事