【能登半島の観光復興】個別の取り組みに限界

県は「防災教育」前面

  •  地震で一部が崩落した禄剛埼灯台のレンズ=1月、石川県珠洲市(七尾海上保安部提供)
  •  地震で一部が崩落する前の禄剛埼灯台のレンズ=2021年10月、石川県珠洲市(七尾海上保安部提供)
  •  禄剛埼灯台=10日、石川県珠洲市
  •  地震や土砂崩れの被害を受けた温泉旅館「八汐」の前に立つ谷口浩之常務=26日午後、石川県輪島市
  •  地震や土砂崩れの被害を受けた温泉旅館「八汐」に立つ谷口浩之常務。玄関付近には多くの資材や飲み物が無造作に置かれていた=26日午後、石川県輪島市

 元日の地震で被害を受けた石川県・能登半島の観光地が苦境に立たされている。誘客を再開した地域からは「個別の観光地だけの取り組みでは限界がある」と、能登全体の観光再興が不可欠との声が漏れる。県は、災害の...

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