3月2日鳥取将棋まつり 【展望】 優勝争いは混戦模様

 「第46回鳥取将棋まつり」(新日本海新聞社主催、日本将棋連盟鳥取支部主管)が3月2日に開催される。4年ぶりの開催となった前回は53人が参加。鳥取県内はもちろん、兵庫県、岡山県、広島県からも参加していただいた。

 2012年以降の歴代Aクラス優勝者をみると、橋崎卓万さん(湯梨浜町)、山本大和さん(倉吉市)、橋崎さん、橋崎さん、池本健さん(米子市)、橋崎さん、小畑悠太朗さん(鳥取市)、橋崎さん、小畑さん、橋崎さんとなっている。

 10回中、橋崎さんが6回、小畑さんが2回優勝しているが、2人とも現在は県外在住。この大会のために帰ってくるかどうか。そう考えると誰が勝つか予想が難しい。

 A、B、Cクラスは4局指し(同星はプレーオフ)ジュニアクラスは総当たりなので、十分楽しんでいただけると思う。(日本将棋連盟鳥取支部幹事長・森田宏敏)

 ◇第46回鳥取将棋まつりは2日午前9時半受け付け開始、10時から開会式。会場は日本海新聞ビル5階ホール(鳥取市富安2丁目)種目はA・B・Cおよびジュニアの4クラス。参加料は一般2千円、高校生以下千円(いずれも昼食付き)。当日受け付けなので、事前申し込みは不要。

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