日本のセーリング界にパリ五輪のメダルに続く栄誉

アジア人で初、国際競技団体から功労をたたえられた斉藤愛子さん

  •  「ベッペ・クローチェ・トロフィー」の表彰式で総立ちの拍手で祝福される斉藤愛子さん(ワールドセーリングのホームページより)=2024年11月
  •  旧知のセーリング仲間からトロフィーを授与された斉藤愛子さん(斉藤さん提供)
  •  斉藤愛子さんの著書「オリンピックをやめられない」
  •  活動拠点としてきた江の島(神奈川県藤沢市)にある1964年と2021年の東京五輪のモニュメントと映る斉藤愛子さん
  •  2024年のパリ五輪のテクニカルディレクターを務めたアレクサンドラ・リッカムさん(右)と斉藤愛子さん(斉藤さん提供)

 2024年の日本セーリング界にとって最大のニュースは、パリ五輪の470級で岡田奎樹・吉岡美帆組が銀メダルを獲得したことだろう。2004年アテネ五輪の男子470級で関一人・轟賢二郎組が3位に入って以来...

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