6府県28チームプレーに大声援 ヤマタ杯ミニバスケ大会

 さまざまな地域から集まったミニバスケットボールチームが実力を競う「ヤマタ杯ミニバスケットボール大会」(鳥取県スポーツ少年団バスケットボール連盟主催)が4月26、27両日、岩美町浦富の町民体育館と兵庫県新温泉町の健康公園体育館の2会場で開かれ、本格化する大会シーズンを前に小学生が新年度のチーム体制で腕試しに臨んだ。

 試合や練習の中止が相次いだコロナ禍に「マスクカップ」の名称でスタートし、4回目。今回は鳥取県内のほか兵庫、岡山、島根、香川、京都の6府県から男子16、女子12の計28チームが出場した。

 試合前には「指導者は大声で怒鳴らないように」などの注意もあり、和やかな雰囲気でスタート。一方、試合は各会場で熱戦となり、必死にボールを追う選手に保護者やチームメートから大きな声援が送られた。

 初めて出場したディアボーイズ&ガールズ(京都府京田辺市)の松尾佐舞監督は「子どもはいつもと違う環境で緊張していたが、いい経験になった。見つかった課題を次に生かしたい」と話した。

 主な結果は次の通り。

 【男子】①鴨水Show-colorsMBC②大津ヴィバーチェ③美保BEASTARS

 【女子】①ディアガールズ②MYスポーツ少年団③福米MBC

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