【米の対シリア制裁解除方針】イラン影響力完全排除図る

米サウジ、遠い安定

  •  18日、シリア北西部で、5年以上離れた自宅を目指す国内避難民(AP=共同)
  •  シリア北西部で5年以上離れた自宅に戻ろうとする国内避難民らの車列=18日(AP=共同)
  •  シリアを巡る構図(写真はロイター、ゲッティ) 

 トランプ米大統領が5月中旬のサウジアラビア訪問で対シリア制裁の解除方針を示した。昨年12月に旧政権が倒れたシリアからイランの影響力を完全排除したい米サウジの思惑がうかがえる。内戦で疲弊した経済再建へ...

残り 981 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事