京都発、ご当地マンホールTシャツ 鳥取は「しゃんしゃん傘」 鈴の音大使が完成PR

 鳥取市の夏の風物詩「鳥取しゃんしゃん祭」で踊り子が振るうしゃんしゃん傘が描かれた同市のマンホールがデザインされたTシャツが誕生した。19日には、製作した京都市のファッションブランド「JAPAN UNDERGROUND」の足立拓海代表が市役所を訪れ、完成したTシャツをPRした。

 しゃんしゃん傘マンホールをデザインしたTシャツは、黒地と白地の2種類あり、価格は4100円。足立代表は、第23代しゃんしゃん鈴の音大使3人とTシャツを着てPRした。

 同社は、自治体ごとに特色があるマンホールを通して地域を盛り上げようと、2021年から、全国の自治体のマンホールをプリントしたTシャツを販売。これまでに、同市を含め56自治体のマンホールをTシャツ化した。

 足立代表は「色合いが鮮やかでアパレル向きのデザイン。Tシャツが鳥取に行くきっかけになれば」と話した。

この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事