上井商工連盟が鳥短大・看護大新入生歓迎会 地域挙げて交流後押し

 上井商工連盟は、倉吉市大平町の上井コミュニティーセンターで、鳥取看護大と鳥取短期大の新入生交流歓迎会を開いた。ケーキバイキングやビンゴゲーム、マジックショーなどの催しも行われ、学生らは楽しい時間を過ごした。

 地域を挙げて新入生を歓迎しようと開いており、今年で11回目。新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催となり、1年次に参加できなかった2、3年生も含め総勢約120人が出席した。

 中井修二郎会長は「倉吉でいろんな人と交流してほしい。この会がその一歩目となれば」と歓迎。会場には地元の菓子店のケーキ約700個が用意され、学生らは皿いっぱいに選んだケーキをおいしそうに頬張っていた。

 鳥取短期大幼児教育保育学科2年荒木美桜菜さん(20)は「1年生の時はコロナ禍で制限が多く、このような機会もなかったので今回参加できてうれしい」とにっこり。鳥取看護大看護学部1年の谷岡拓海さん(18)は「普段交流が少ない短大の学生とも話せて楽しい。地域の一員として盛り上げていきたい」と話した。

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