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フェアトレード商品買えます! NGOなどがマップ作り

2009年5月23日

 大阪の非政府組織(NGO)などが関西圏でフェアトレード(公正貿易)商品を買える店を載せたマップ作りを展開している。三月に発行した最新版は、食品や雑貨、ファッション関係の品などフェアトレード商品を中心に販売するお店など京阪神地区の情報を網羅している。

関西フェアトレードマップを紹介する小吹さん

 フェアトレードは、開発途上国に住む立場の弱い農家ら生産者が、一定の収入を得て自立した生活を送り、児童らが劣悪な環境で働かされることのないよう商品を流通させる仕組み。

 マップはNGO「フェアトレード・サマサマ」(吹田市豊津町)をはじめ、学生や社会人でつくる団体などが製作。関西の国際協力イベントなどでフェアトレードについて紹介する中、「どこで買っていいか分からない」という声を受けて企画した。

 十二月に初版千部を完成させてイベントで配布すると好評だったため、店舗数などを再度調査した上で内容を強化。八千部作った最新版には、フェアトレード商品を中心に扱う十二社と、商品や食材の一部で扱う三十七店舗を掲載する。

 また、国際的なフェアトレード基準を満たすマークを紹介し、商品の判別方法を示すほか、大手スーパーやコンビニ、大学生協などでの流通状況も載せている。今後も年一回は改訂し、奈良県や和歌山県などの情報も盛り込んでいく方針という。

 フェアトレード・サマサマ事務局長の小吹岳志さん(54)は「子供でも気軽に参加できる国際貢献」と位置付けて、商品の購入を呼び掛けている。

 マップの問い合わせは電話06(6338)1921、フェアトレード・サマサマへ。

メールアドレスは次の通り。 jafs-samasama@nifty.com