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メード・コスプレ系が集積 大阪・日本橋の動向調査

2010年3月16日

 電気街の大阪・日本橋をめぐり、コンサルティング会社「デシリットル・ファクトリー」(大阪市中央区)は、2009年出店動向をまとめ、調査を開始した05年以降初めて、地域から退出する店舗数が新規出店数を上回ったと発表した。景気後退の影響で物販店舗の落ち込みが大きかった半面、メードやコスプレ系は増加。アニメなどサブカルチャーの街へと変容している現状を浮き彫りにした。

堺筋を歩行者天国にして行われるイベント「日本橋ストリートフェスタ」で注目を集めるメード服姿の人たち

 昨年の出店数は48店で、退店数51店に及ばなかった。物販店は14店純減し、飲食店が2店純増。サービス業では9店純増していた。

 出店で特徴的なのはメード・コスプレ系店舗の集積。サービス業では7店増え、疲労回復などを目指すリフレクソロジーの割合が高まっているという。コスプレ店員が接客するゲームセンターも2店増えた。

 また、全体的な出店傾向として、メーンストリートの堺筋・日本橋筋商店街では、小規模な物件ほど空き店舗になってからの後継テナントが短期間で決まり、数十坪以上の大規模物件ほど誘致が遅れるという。

 また、繁華街・なんばに近い西側で、通称オタロードと呼ばれる日本橋筋西通商店街近辺では、これまで店舗の集積がほとんどなかったエリアに新規出店の動きが見られるようになったという。