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“就活”判断材料に 5千人超、学生が情報収集

2010年6月13日

 2012年3月以降に卒業予定の大学生らを対象にした「マイナビインターンシップフェア」(毎日コミュニケーションズ主催)が12日、大阪市中央区のマイドームおおさかであった。大阪会場には5千人を超える学生が詰め掛け、将来の職業選択、就職活動へ向けた職業体験の判断材料を収集した。

真剣な表情で企業の説明を聞く学生ら=12日午前、大阪市中央区

 就業、雇用のミスマッチ解消や就職前の職業体験の重要性の高まりを受け、インターンシップに参加する学生の割合は年々増加。主催者側のモニター調査によると、05年の参加率22・4%に対し、11年卒業予定者の参加率は48・7%に上昇している。

 同フェア大阪会場の出展企業数は昨年を6社上回る41社。大学3年生を中心に5千人が関心のある企業ブースを巡り、仕事の実態ややりがいなどについて担当者の話を熱心に聞いた。

 新卒採用を控える企業も多く、学生にとっては“就職氷河期”といわれる経済状況。京都学園大学3年の女子学生(20)は「学生の就職率が年々下がっているので、ほかの学生よりも企業をよく知り、自分のやりたい仕事を見つけてどの分野に進みたいかを判断したい」と話していた。