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「大阪城3Dマッピング」概要発表 12月14日から

2013年9月28日

 大阪観光局とハウステンボス(長崎県佐世保市)は27日、大阪城で12月14日から開催する光の芸術祭「大阪城3Dマッピング スーパーイルミネーション」の概要を発表した。天守閣へ立体映像を投影し、西の丸庭園一帯をイルミネーションで彩る。来場目標は海外からの10万人を含む50万人に設定。大阪観光局の加納国雄局長は「メジャーイベントに育て、名物化していきたい」と意気込んだ。

天守閣に立体映像を投影する3Dマッピングのイメージ
3500平方メートルの広さに展開するジュエルイルミネーションショーのイメージ

 同イベントを運営するハウステンボスは、2010年から光のイルミネーションを実施、昨年は1千万球超を使用し、大手検索サイトが実施した「人気イルミベスト20」で3年連続全国1位を獲得している。

 長崎県の同施設以外での実施は初めて。沢田秀雄社長は「まずは大阪の方に喜んでいただく、そして全国や海外からたくさんの人が来て、大阪、そして大阪城を知ってほしい」と話した。

 また松井一郎知事は「冬の風物詩に、世界から人が来て、大阪で商売している人が顧客を獲得し、いい循環の大阪をつくれるように」と期待した。

 同イルミネーションは「大阪城3Dマッピング」「光のビッグブルー」「ジュエルイルミネーションショー」の三つの見どころを提供する。

 3Dマッピングでは12台のプロジェクターを使い、天守閣西面に立体映像を投影。蝶(ちょう)が舞い、時には燃え盛る炎に包まれるなど、普段見られない大阪城の姿を演出する。

 「光のビッグブルー」は、一面の青い光が海のように波立つ空間を演出。高さ15メートルの巨大オブジェ「光のキューブ」も登場する。「ジュエルイルミネーションショー」では大阪迎賓館前3500平方メートルの広さにバロック式庭園をモチーフにしたイルミネーションを展開、音楽に合わせ光のショーを繰り広げる。

 期間は12月14日から来年2月16日まで。チケットは入場日指定で料金は大人1600円、4歳〜小学生950円。100円引きの前売りチケットを12月10日までハウステンボスショッピングサイトやコンビニ、主な旅行代理店などで販売している。問い合わせは0570(064)110、ハウステンボス総合案内へ。