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グリーン仕様座席お目見え 御堂筋線、10月以降

2016年7月8日

 大阪市交通局は7日、市営地下鉄の御堂筋線に導入する新型車両を報道陣に公開した。座席が新幹線のグリーン車仕様なのが特徴。同局によると、乗車券だけで乗れる短距離輸送車両への導入は“国内初”という。

グリーン車仕様の座席を導入した御堂筋線新型車両=7日午前、大阪市住之江区の市交通局緑木検車場

 新型車両は2011年に導入した30000系の内装を改良した。シートは1座席ごとに分かれ、1人ずつのスペースを確保。クッションに新幹線のグリーン車と同じ低反発素材を用いており、横揺れを感じにくい。一般席に赤、優先席は青と明るい色を配した。

 癒やしの効果を期待して、発光ダイオード(LED)による間接照明を初採用。さくら色(シダレザクラ)を含め、時間帯によって5色に切り替わる。

 各車両に空気浄化装置を設けたほか、女性専用車両は、荷棚やつり手の位置を従来より10センチ程度下げて利便性を高めた。

 導入は10月以降。運行は1編成(10両)だけで、担当者は「出合えた方はラッキー」とPRした。