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産業振興で地域元気に 大商と大工大が連携協定

2017年4月5日

 大阪商工会議所と大阪工業大は4日、大阪市北区の同大梅田キャンパスで、連携協力の協定を締結した。協定に基づき、イノベーション創出人材やものづくりベンチャーの発掘など、産業振興を通じた地域発展の取り組みを進める。

協定書に署名し、握手する大阪商工会議所の尾崎会頭(左)と大阪工業大の西村学長=4日午後、大阪市北区の大阪工業大梅田キャンパス

 式には、大商の尾崎裕会頭と大工大の西村泰志学長らが出席し、協定書に署名。西村学長は「両者がうまく連携して成果を得ることで、関西が元気になれば」、尾崎会頭は「新たな知見の伝授で、企業の課題解決への力強いサポートになる」と期待を込めた。

 主な事業計画では、キャンパス内の産学連携拠点となるロボティクス&デザインセンターなどを活用し、ものづくりベンチャーの発掘・育成支援▽ロボットビジネスの振興▽大商会員企業の技術的課題の解決支援▽知的財産に関する解決支援と情報提供−などに取り組む。

 大工大の梅田キャンパスは今年4月に開設。大商は、2017年度を初年度とする中期計画「たんと繁盛大阪アクション」に、同大との連携による振興を掲げている。