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先導役の催太鼓に大担ぎ棒組み付け 天神祭

2017年7月17日

 天神祭(24、25日)の陸渡御で先陣を切る催太鼓の大担ぎ棒などを組み付ける「台絡み」が16日、大阪市北区の大阪天満宮で行われた。昔から伝わる伝統的な手法で、ひもを巻き付け、木づちでたたくなどし、外れないように締め付けた。

作業に汗を流す太鼓中のメンバーら=16日午前、大阪市北区の大阪天満宮

 台絡みには祭りで太鼓を担ぐ「太鼓中」のメンバーなど約300人が参加。早朝6時ごろから作業が始まり、若い衆が麻ひもを使って長さ約5メートルの担ぎ棒などを台に結び付けた。

 催太鼓は陸渡御の先導役を務め、掛け声と共に担ぎ棒をシーソーのように揺らす姿が特徴で、担ぎ棒の中央に組み込んだ大太鼓を「願人(がんじ)」と呼ばれる打ち手が交代で打ち鳴らす。

 太鼓中の西川輝彦総代(78)は「暑い中、ほこりにまみれて太鼓をたたく姿が見ている人を引きつけるのだと思う」と意気込んだ。


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