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平昌五輪9日開幕 府内各地で応援イベント

2018年2月8日

 平昌(ピョンチャン)冬季五輪が9日夜、いよいよ開幕する。大会期間中は大阪府内でもさまざまな関連イベントが開かれる。出場選手の地元自治体や放送局などは、「頑張れニッポン」を合言葉に、みんなで応援しようとパブリックビューイング(PV)を企画し、来場を呼び掛けている。

大会本番を前に松井知事(左)を表敬訪問した渡辺選手。地元からの熱い応援を背に活躍が期待される=1月10日、大阪府庁

 スピードスケート・ショートトラック男子1500メートルの渡辺啓太選手が勤務する松原市の阪南大では10日、同市主催による競技のPVが開かれる。

 最大約300人を収容可能という同キャンパス内フロンティアホールで午後6時半から、勝ち進めば同9時過ぎ予定の決勝まで開催。競技前には競技や渡辺選手について紹介する。

 PVの開催を巡っては、五輪の知的財産保護を目的とした日本オリンピック委員会(JOC)の規制で学校が主催できないと判明し、市の働き掛けを受けて自治体の主催で実現にこぎつけた。

 同大学担当者は「当初は学校関係者のみの応援会も考えたが、市民の方々に参加いただける最善の態勢が取れた。多くの人と渡辺選手を応援したい」と話していた。

 NHK大阪放送局は、超高精細な4K、8K画質によるPVを9〜25日の17日間、大阪市北区のグランフロント大阪・ナレッジシアターで開催する。330インチの大型スクリーンを設置し、22・2チャンネルの立体音響で“迫力満点の試合観戦”を楽しめる。午前10時ごろから午後7時ごろまで。

 入場無料、観覧自由(入場制限の場合あり)。16、17、21、23日のフィギュア男女のみ事前申し込みが必要で、受け付けは終了している。

 韓国文化を情報発信している同市北区の大阪韓国文化院は、五輪を機に「江原道」の魅力を10のテーマで紹介する観光パネル展を24日まで開催中。韓国の教科書にも作品が登場する李孝石(イヒョソク)ら、江原道出身の文豪の生家や記念館などを写真で展示している。

 13日からは共同通信社の配信を受け、韓国選手団を中心に平昌五輪の熱戦を伝える最新写真を展示する。28日まで。ともに午前10時〜午後6時、入場無料。