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計算方法や書類作成 仮想通貨の確定申告、学ぶ

2018年3月9日

 ビットコインといった仮想通貨の確定申告をめぐるセミナーが大阪市北区大淀中1丁目の梅田スカイビルで開かれた。税理士が所得価格の計算方法や書類作成の手順を解説。約80人が参加して理解を深めていた。

ビットコインの特徴を解説した片岡代表(右)

 仮想通貨取引の損益計算ができるネット上のサービスを始めたクラウド型会計ソフト運営「freee(フリー)」(東京)が主催。

 仮想通貨をめぐっては、高額の利益を得る人も現れ、課税制度の整備も進む。国税庁から所得の計算方法のガイドラインが発表されているが、損益の計算方法に不安がある人も多いと考えて企画した。

 セミナーでは、ビットコインの取り扱いについてジェイシス税理士法人の関係者が講演。所得価格の計算方法2種類についてそれぞれの特徴を解説したほか、確定申告書類の作成方法について、手書きをはじめ会計ソフトが活用できる点を示した。

 片岡潤治代表は「ビットコインに関わる税法が変わる可能性はゼロではない。今後も注意して」と促していた。