大阪ニュース

「報恩感謝」受け継ぐ 四條畷学園史を理事が紹介

2018年4月16日

 異業種交流会「社交サロン ザ・クラブジャパン関西」(原田忠義会長)の「CS・ホスピタリティ・アカデミー」が大阪市北区西天満2丁目の「中之島LOVE CENTRAL」で、幼稚園から大学までの一貫校、四條畷学園の理事、牧田朝美さんを迎えて開かれた。牧田さんは同学園創立者、牧田宗太郎の直系4代目で、四條畷学園友の会会長。学園創立に関わる宗太郎の母えいと妻の隈(くま)の二人の“やまとなでしこ”教育を通して、学園創立から総合学園に発展するまでを紹介した。

「誠心誠意、お一人お一人を責任を持って育てています。多くの方に四條畷学園のサポーターになっていただきたい」と話す牧田理事(左)

 会は4日に開かれた。主催者の原田会長は「四條畷学園の園生は、品性人格がいいと評判がいい。四條畷学園のルーツは朝ドラよりもドラマチック」と述べた。

 第1部では女手一つで8人の子どもを立派に育て上げたえいと、夫の宗太郎や次男ら子どもを次々と亡くし、義母えいと同じく女手一つで学園を総合学園に発展させた隈の生き方を、学園紹介の映像を通して考察した。

 牧田さんは対談形式で「今年創立91年を迎え、多くの卒業生を輩出してきた。四條畷学園は、創立者牧田宗太郎が、母、えいのような女性を育てたいという想(おも)いから始まった。先人たちの想い『報恩感謝』の精神を受け継ぎ、『品性人格の人をつくる』を第一義としている」などと総合学園にまで発展してきた学園史を述べた。

 牧田さんは、毎日書道展公募部門最高賞の毎日賞を受賞している書道家でもある。第2部では友情出演した元OSK日本歌劇団トップスター、香月蓮さんの歌に乗せて即興で書のパフォーマンスを披露し、会場を沸かせた。