大阪ニュース

自転車ルール守って!! ごみ収集車にポスター

2018年11月2日

 自転車の交通ルール順守を呼び掛ける「自転車マナーアップ強化月間」(11月)が始まった1日、大阪府警本部と大阪市環境局事業部が協力して、市内24区を走るごみ収集車に特製ポスターを貼った。自転車事故が集中する通勤・通学の時間帯を中心に、ごみ収集車を通じて事故防止を訴える。

ごみ収集車に貼られた自転車の交通ルール順守を呼び掛けるポスター=1日、大阪市浪速区の中部環境事業センター出張所

 府警本部自転車対策室によると、今年に入り9月末現在で市内で8016件の交通事故が発生。このうち3151件(39・3%)は自転車が絡む事故だった。住宅地の路地などで、出合い頭に車と自転車が衝突する事故が多い。

 自転車事故の発生は、午前8〜10時に1504件、午後4〜6時に1237件に上り、通勤や通学の時間帯に集中。事故の多い時間帯に住宅地を周回するごみ収集車に着目した。

 ポスターは、縦50センチ、横72・5センチで計48台の収集車に貼った。大阪を拠点に“絡んでくるアイドル”として活動するオバチャーンが、「道路は左側通行」「信号は守る」「歩道は歩行者優先」と、自転車の交通ルールを訴える。

 酒本和郎自転車対策担当管理官は「一人でも多くの人に見てもらい、安全運転につなげてもらいたい」と話した。


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