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犯罪被害防止アイドルが啓発 たこやきレインボー

2018年12月16日

 アイドルグループ「たこやきレインボー」が12日、大阪市阿倍野区のあべのキューズモールであった自転車盗難や特殊詐欺被害の防止を呼び掛ける防犯キャンペーンに参加した。メンバーは阿倍野署の「一日防犯係員」を委嘱され、「自転車にはツーロック、特殊詐欺をブロック」とファンたちと一緒に呼び掛けた。

特殊詐欺被害に気をつけるように呼び掛ける「たこやきレインボー」のメンバーたち=12日、大阪市阿倍野区のあべのキューズモール

 大阪府や府警、事業者などでつくる府自転車盗難等防止対策協議会が主催し、約150人が参加した。

 同署の寺野弘二署長が委嘱状を手渡し、メンバーの清井咲希さん(19)が「1人でも被害に遭う人が少なくなるように活動します」とあいさつした。

 メンバーたちは、府警の女性警官でつくる生活安全指導班と特殊詐欺の手口を紹介し、自転車盗難を防ぐためにも鍵を2個以上掛ける「ツーロック」の必要性をアピールした。

 府警によると、昨年は府内で2万9098件の自転車盗難被害が発生し、約半数が無施錠だった。今年に入って11月末時点で、2万5077件の被害が発生し、特に10代が被害に遭うケースが多いという。