鳥取ロータリークラブ(RC、松本宏思会長)20人が、鳥取市国府町麻生の「兎ッ兎(トット)ワイナリー」(前岡美華子代表)を訪問し、醸造所を見学したほか、店内でワインの試飲を楽しんだ。
同RCは話題性のある地元企業を視察する活動を続けている。同社はブドウ栽培、醸造をはじめ、醸造の際に出る搾りかすを肥料にするなど、環境に配慮した事業を展開する。
参加者は、同社の前岡代表から事業の説明を受け、醸造所を視察。店内で2種類のワインを試飲し、味の違いを楽しんだ。
参加した60代男性は「ワインを中心に、再生エネルギーを活用した事業展開に、無限の可能性を感じた」と感心した様子だった。