鳥取県中部を舞台に7、8両日行われる第24回SUN-IN未来ウオーク(認定NPO法人未来主催、新日本海新聞社など共催)の実行委員会が5月31日、JR倉吉駅構内のエキパル倉吉で開かれた。関係者らは、大会の成功に向けて気勢を上げた。
大会は、倉吉パークスクエアふれあい広場を主会場に、中部1市4町の3~35キロの9コースで実施される。韓国も含めて42都道府県から延べ1691人の事前申し込みがあった。
大会に合わせて前日の6月6日は、日本ノルディック・ポール・ウオーク学会が開催されるほか、7日はアトリウムで、大関琴桜と伯桜鵬関の相撲パネル展も開かれる。
遠藤公章大会実行委員長は「地元のお迎えの雰囲気も盛り上がっている。参加者には、1市4町を楽しんでいただきたい」と話した。
8日の32キロコースを除いて、当日参加もできる。問い合わせは専用電話090(9730)1089、実行委。