「日本海新聞ふるさと大賞2023」の伯耆町の部表彰式が13日、同町役場で開かれ、地域貢献賞1団体、スポーツ文化功労賞1団体が表彰された。
地域貢献賞は「楽楽福(ささふく)水辺公園管理委員会」(大江昇代表、20人)。宮原地内にある「ささふく水辺公園」の維持管理や環境保全を行ってきた。公園はグラウンドゴルフ場としても活用され、桜の名所としても親しまれている。
スポーツ文化功労賞は、「第54回マクドナルド全国ミニバスケットボール大会」に出場するなど優秀な成績を収めた「伯耆ミニバス」(金畑裕三監督、22人)が受賞した。
式には、森安保町長や日本海新聞ふるさと創り事業団の篠原天理事らが出席。森安町長が「受賞した両団体とも20年以上の活動の成果であり、続けることの大切さを感じる。長年の活動をたたえ、これからの活躍をさらに期待したい」と祝辞を贈った。
受賞者を代表して大江代表が「他に負けない公園にしなければと励まし合って今日を迎えた。受賞を契機にまた一生懸命頑張りたい」と謝辞を述べた。