【ウクライナ】「武器よさらば…」は侵略者に投げかけるべきだ

死と隣り合わせの日常が続く中、正義を求める努力

  •  ウクライナ南部ヘルソン州での戦争犯罪被害に聞き取りをするアキーレ・カンパーニャ弁護士(左)=2024年4月26日(撮影・遠藤乾東京大教授)
  •  遠藤乾・東京大教授
  •  ウクライナの首都キーウ近郊ブチャで殺害された身元不明の市民の墓=2024年4月23日(撮影・遠藤乾東京大教授)
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 ロシアによる侵攻から3年目を迎えたウクライナを国際政治学者の遠藤乾・東京大教授が訪問し、戦争終結や再発防止の道筋を探った。

 ▽短いシャワー

 戦争では死と隣り合わせだ。今回ほど、それに近づいたこともな...

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