鳥取県産の二十世紀梨をPRしようと、県東京本部の職員でつくるキャラバン隊が9日、東京都港区の新日本海新聞社東京支社を訪れた。今年の出来は玉太りが良く、糖度も昨年に続いて過去最高水準という。
首都圏ではアンテナショップをはじめ、都内スーパーに並ぶ。今年は県に二十世紀梨が導入されてから120年の節目の年に当たることからオリジナルシールを貼って販売している。
堀田晶子鳥取県東京本部長は「首都圏では赤梨が主流だが、二十世紀梨の爽やかな酸味や甘み、みずみずしさを多くの人に味わってもらいたい」と話している。