「第４６回鳥取県高校新聞コンクール」（県高校文化連盟新聞専門部主催）の表彰式が４日、倉吉体育文化会館であり、入賞校代表者に表彰状が贈られた。最優秀賞には鳥取城北高が５年連続で輝いた。上位３校が来年度の全国高校総合文化祭に参加する。
同専門部の部長を務める鳥取中央育英高の山田史子校長が「各校とも熱量のこもった新聞ができていた。今後もさらに力を付けて紙面作りに取り組んでほしい」と激励し、表彰状を手渡した。
今回のコンクールには、７校が参加。今年９月までの１年間に発行した新聞を有識者らが審査した。最優秀賞の鳥取城北高は活発な活動と発行回数の多さ、多彩な視点を生かした記事などが高く評価された。
このほかの受賞校は次の通り。
優秀賞＝倉吉東▽優良賞＝倉吉農、鳥取中央育英▽佳作＝鳥取商、米子東▽奨励賞＝鳥取工▽新聞部員特別賞＝鳥取城北
