米子白鳳高(中原達夫校長)は13日、「教育での新聞活用」をテーマに教職員を対象にした研修会を開いた。20人が参加し、新聞を授業で活用する方法を学んだ。
新日本海新聞社西部本社読者センターの高塚直人記者が講師を務めた。高塚記者は「記事の最初の段落には5W1Hと呼ばれる要素が書かれている。ここを読むだけでも記事の重要な内容が理解できる」と解説。記事を使った学習ワークシートを活用する方法や、日本新聞博物館のコンテンツを利用する手法も紹介した。
参加した教諭は「日本新聞博物館のコンテンツに興味を持った。授業でも活用してみたい」と話した。