航空機 精密に再現 米子鬼太郎空港で模型展 15日から

 航空機の模型作りの愛好家3人が15、16両日、境港市の米子鬼太郎空港で作品展「空港×プラモデル」を開催する。同空港に離着陸する航空機の模型を中心に丹精を込めて作った約20点を展示する。

 3人は米子市の塚田亮太郎さん(28)、野坂直史さん(70)、松江市の平野とおるさん(53)。米子市内の同じ航空機模型サークルに所属していたことがあり、一緒に活動している。

 作品展は、米子空港ビルの協力で初めて同空港で開催。米子-羽田便に使われるA320やB787、かつて名古屋便として運航していたフォッカー50などの模型を展示する。

 模型の製作を実演するほか、作り方や魅力を伝える初心者向けのトークイベントも開く。塚田さんは「空港で展示会を開くのは目標だったのでうれしい。作り手ごとに異なる特色を見てもらえれば」と呼びかける。

 ◇両日とも展示、実演は午前9時~午後6時。トークイベント午後2時から。

この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事