どこか懐かしい情景 庄司俊英さんが鳥取で個展

 境港市の画家、庄司俊英さんの絵画展「積む・質素・慈味・愛」が鳥取市丸山町のギャラリー330で開かれている。風景や金属廃品などを題材にしたノスタルジックな作品に来館者が見入っている。6日まで。

 庄司さんが1960年代から近年まで描きためた41点を展示。中でも、金属廃品を積み上げた情景作品は150号キャンバスに油彩でダイナミックに描かれ、独自の世界観が表現されている。

 境港市から家族で訪れた松本知由子さん(74)は「身近な題材で表現された作品はどこか懐かしく、親しみを感じるものが多い」と話した。

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