鳥取県内を100キロ以上歩いて横断するイベント「鳥取100キロハイク」が、5月4、5両日に開かれる。境港市から鳥取市まで2日間歩き通す企画で、徒歩で県内の魅力を体感してもらう。
まちづくりに関わる若者でつくる実行委員会が2023年から開催。境港市の美保湾展望駐車場を4日午前6時にスタートして各市町村を経由しながら日本海沿いを歩き、中間地点の倉吉市で休憩を挟んで鳥取砂丘でのゴールを目指す。昨年は9~65歳の21人が参加、14人がゴールした。
参加は無料。応援Tシャツを販売し運営資金に充てる。実行委メンバーの佐々木正志さんは「自分のまちを歩く速度で知ってほしい」と呼びかけている。(平塚千遼)
◇参加締め切りは13日。申し込みは公式サイトhttps://tottori100kmhike.my.canva.siteから。