建築資材販売・施工を手掛ける「ミヨシ産業」(米子市両三柳)の春の住宅総合展示会「2025春展」が12日、米子コンベンションセンターで始まった。環境に配慮した最新の住宅設備や住み心地を意識した建材など、住まいに関するさまざまな商品が紹介されている。13日まで。
会場には住宅設備機器や建材関連のメーカーなど65社の商品が展示され、担当者から特性などを聞くことができる。また、住まいや不動産に関する相談コーナーも設けられ、リフォームや住宅助成金などの問い合わせも受け付けている。
ミニ鬼瓦にペンで色づけできたり、瓦ぶきが体験できるコーナーもあり、初日は大勢の親子連れでにぎわった。屋外にはCLT(直交集成板)を使ったサウナユニットなども展示され、注目を集めていた。